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星暦カフェタイム 第18回

星暦カフェタイム 第18回

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3月新月号

9日はうお座で新月、部分日蝕の新月でした。
全国的にあいにくの天候の所が多かったですが、
地域により少し欠けた太陽を観測できた所もあったようです。

こんな日に雨とは、個人的にはさすが うお座の新月という感じがします。
感情に波風立った方も多くいらしたのではないでしょうか。
雨に当たる、涙を流す、どれも水に流す、うお座らしい浄化のしるし。
こんな時はどんどん水に流して浄化していきましょう。

さて、ただでさえ日蝕は、新月のスペシャルバージョン。
その上9日の夜はうお座にある新月の太陽と月、その真向いに乙女座の木星。
その他、主要な天体の多くが各サインの16度から18度にあり、
緊張や緩和、調停の役をそれぞれに担っているという天空模様でした。

古典占星術では、日蝕や月蝕の前後2週間は、新たな活動を控えたほうが良いとされています。
普通の新月は新しいことを始めるのが良い時期なのですが、
蝕の時だけは、せめてさらに月の欠け行く次の満月まで、
新しい事へのチャレンジは避けたほうが良いように思います。

特に今回は、真向いから幸運の星木星がやる気を煽ってきてますから、
より活発に動きたくなる、冒険したくなる。
そこに射手座にいる土星から「何やってるんじゃ!少し安定しなさい!」とゴツンとやられるTスクエアが形成されています。

だからこその、この日蝕でその煽られる勢いや危ない冒険心が少し制限されて
ちょうど良いのかもしれません。
出鼻をくじかれると、やる気失せますものね。

日蝕の日の、植物の葉の分子配列を科学的に見ると、ちょうど太陽が欠けた部分だけ
光合成が進んでいないと聞いた事があります。それも「欠けた部分の形」で。
太陽の力が、光がこの地球上に及ばない。
なんという偉大な力でしょう。
日頃の太陽の恩恵に改めて気づかされる気持ちです。

やはりこういう時は、部分であっても全部であっても「光が足りない」と
いうことから、活発な活動は見合わせておいた方がいいようです。

柔軟宮に7つもの天体が入っていた日蝕の新月。
柔軟宮とは、うお座、乙女座、射手座、と あと双子座(今回星は入っていない)
ですが、柔軟に動く、臨機応変に動く、対処する、という意味をもちます。

しかし、不安定、迷うという要素もあり、物事は一進一退、進んでいるようで
時間がかかったり、迷ったりと、感情的にも不安定に揺れ動く事のあるサインたちでもあります。

そこに今は、冥王星がヘルプを出してくれていて、調停されている良い状態なんですが、
しかし、この冥王星と牡羊座にいる天王星が、ここずっとバチバチ火花散らしています。

世の中を変える程の力を持っているこの天体たちの、スクエア・緊張のアスペクトは、
我々個人に何を伝えてきているのでしょう。

天冥スクエアは、未来への着実な計画性に欠く、物事が長続きしない、物事が覆がえる
という意味合いをもっています。

破壊的な事柄、安定しない就労状況、最近世の中でよく見られる、不穏な暴力的な集団の活動、などが起こりやすい配置。

この組み合わせは、常に変化 変容 変革を求めてくるため、
不穏な情勢の中で生き生きする「乱世の奸雄」的な人々がそれぞれに表れて、そういう様相となるのでしょう

その天体のメッセージの通り、変わるものは変わる、ヘルプが入るなら素直に受け取る、
水に流すものは流し許す。
そんな柔軟な気持ちが必要な時かもしれません。

3月20日は春分の日。牡羊座の始まり、宇宙の元旦です。
宇宙の新年からどんどん流れが変わってくる模様ですので、どんどん意識を変えて、変化を受け取る受け皿をしっかり用意しておきましょう。

さて、少し角度が変わりますが
今年は責任ある立場の男性にとってきつい年になると、以前書かせていただきました。

これは東洋の九星から観た象意なのですが
長い間、影響力の強かった方の引退がニュースになったかと思います。

今回の新月はうお座の19度で、弟子に指導する巨匠の意味を持つ度数で起こりました。
時間的に前後しますが、新月前後の出来事としての範疇といえるでしょう。

責任をとる、辞任という形は本来の教え、指導、とは意味合いが違うように思いますが、
ある種 大きな意味で、形で表した指導ともいえるでしょう。

世間に対して責任を取る場合、当事者だけでなく周りの人、特に責任ある立場の方が
それを改めざるを得ないんだよ、という現実を世に教える。

アスペクトをとっていた土星と冥王星の審判でもあったように思います。
あくまで個人的な感想ですが、この特別な日でもあり、シンクロを感じずにはいられ
ない出来事でした。

このように、東洋の九星と西洋占星術の星がシンクロするのはまったく不思議な事ではありません。
大自然、宇宙から見れば同じ時空間なのですもの。

その九星から観た今年は中央に二黒土星があって、誰しも身体の不調、病気に気を付けましょう、とも以前書きました。

今年は、二黒土星の病の気を静めるために健康のお守りを持つのが、運気を下げないアクションのひとつです。
健康のお守りといってもあまたあります。
次回、その事について詳しくお伝えしていきたいと思います。

東洋と西洋の運命学の神秘をあなたも体験してみませんか

NewMoonでお待ちしております。

あかり


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