占いという職業の位置

つまりは有益な情報をお金の対価で
提供するのか、というが、

そうじゃない、

旧世界の言い方で、定義したり、
あてはめたりすることは、
正直言ってやめてほしい。

たしかに、「情報を売っている」
それは間違いない。

しかし、有益かどうかは
その人によるし、
有益じゃないと思われる情報だって、
提供される、「真実ならば」だが、

それは、旦那さんは浮気してますね、
とか、
あなたの好きな相手はあなたを好きじゃないですね、
とか、

そういうことじゃない。

むしろ、「あなたは旦那さんを愛してないですね」
とか、
「あなたは彼を好きだと思ってるだけですね」
とか、

そういう類のことだ。

周りの鑑定を受けたことがないので、
そこまでを信じたり、
見聞きするかは、
ちゃんと裏を取る必要があるとは思うが、

「占いでは、こう出ています」とか、
「なんか、こんなかんじですね」とか、

わたしはいう。

「みたいなんですけど」とか、

占いは、ぜったい的権威でも
なければ、秘儀でもない、
前に進むための、
用量用法を守った薬なのだ。

だから、
多用や、魂のブラッシュアップに
ならない鑑定はしない。

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